UQWiMAXのモバイルルーターを徹底比較!機種の違いとは?

WiMAX

UQ WiMAXのモバイルルーターは「Speed Wi-Fi NEXT W05」「Speed Wi-Fi NEXT W06」「Speed Wi-Fi NEXT WX05」「Speed Wi-Fi NEXT WX06」の4種類(2020年8月時点)が用意されており、端末ごとにスペックや機能・特徴が異なります。

本記事では、UQ WiMAXのモバイルルーターを比較しているので、機種ごとの違いを知りたい人はぜひ参考にしてくださいね。


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UQ WiMAXのモバイルルーター4種類を比較


UQ WiMAXのモバイルルーターは4種類から選ぶことができます。

各端末ごとのスペック・何台まで接続できるかについては以下の表をご覧ください。

機種名 W05 W06 WX05 WX06
下り最大速度 758Mbps 1.2Gbps 440Mbps 440Mbps
上り最大速度 112.5Mbps 75Mbps 75Mbps 75Mbps
連続通信時間 約540分 約540分 約18時間 約840分
最大同時接続台数 最大10台 最大16台 最大10台 最大16台

UQ WiMAXのモバイルルーターの中で最も下り通信速度が速い機種は「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。下り最大速度はなんと「1.2Gbps」で、高速インターネットで快適な通信を体感したい人に向いています。

上り通信速度が速い機種は「Speed Wi-Fi NEXT W05」で、最大112.5Mbpsの速度が出ます。プライベート・仕事でメールの送信やメッセージを送ることが多い人にぴったりです。

連続通信時間に関しては「Speed Wi-Fi NEXT WX05」が約18時間とトップクラスです。ただし、この数字はエコモードを使用&Bluetooth接続時のみで、スタンダードモードであれば約11.5時間となります。

同時接続台数は「W06」「WX06」の2つが最大16台まで接続できます。PSやWiiといったテレビゲームにWiFi接続を考えている場合は、同時接続台数に着目して端末を選ぶことをおすすめします。

UQ WiMAXのサービス・料金については、以下の記事を参考にしてください。

Speed Wi-Fi NEXT W05のスペック・特徴


出典:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi NEXT W05の詳しい性能については、以下の表をご覧ください。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT W05
製造元 HUAWEI
カラー ブラック×ライム
ホワイト×シルバー
本体サイズ 幅 約130mm、高さ 約55mm、厚さ 約12.6mm
重量 約131g
最大通信速度 受信最大:758Mbps
送信最大:112.5Mbps
バッテリ容量 2750mAh
充電時間 約130分
ディスプレイ 約2.4インチTFTタッチ液晶
連続通信時間 約540分
連続待受 約850時間
OS Windows 7/8.1/10
Mac OS X v10.6/v10.7/v10.8/v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
Wi-Fi規格 IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応)
同時接続台数 Wi-Fi:最大10台
Bluetooth:最大3台

Speed Wi-Fi NEXT W05はノーマルモードで約540分連続通信できるモバイルルーターのため、外出先でも活躍します。

Type-C対応のQuick ChargeTM3.0共通ACアダプタを使った充電では、およそ130分でフル充電が可能です。

TypeC共通ACアダプタ01UはUQアクセサリーショップで別途購入をする必要があります。

Speed Wi-Fi NEXT W05の付属品として同梱されている物は以下の通りです。

  • USB3.0 Type C-A変換ケーブル(試供品)
  • 取扱説明書
  • 保証書

UQ WiMAXの公式サイトでは、クレードルも対応しているようですがUQアクセサリーショップでは取り扱いがありません。

W05のクレードルは、ビックカメラ・Amazon・ヤフオクで販売されていることを確認済みです(2020年8月時点)が、不良品や状態の確認ができない不安もあるためあまりおすすめはできません。

もし、WiMAXでクレードルを使いたい場合は、UQアクセサリーショップで購入できるWX05またはWX06の端末を利用するのが安全です。

W05は高速通信に対応した機種

Speed Wi-Fi NEXT W05は「4x4MIMO 3CA」に対応しているため、高速通信が実現します。

「4x4MIMO」とは、送信側と受信側のアンテナ数を増やして同時に伝達できる情報量を増やす技術のこと。対応していると受信最大速度がおよそ2倍速くなります。

「3CA」とは3つの周波数帯を束ねて高速通信を実現する技術のこと。CAはキャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation)を略した意味です。

これらの技術を組み合わせることで、W05端末は下り最大通信速度758Mbpsを出すことができています。

面倒な手続き不要!Wi-Fiお引越し機能

Speed Wi-Fi NEXT W05にはスマホ・パソコン側で再設定をしなくても良い「Wi-Fiお引越し機能」が搭載されています。

Wi-Fiお引越し機能を使うと、以前まで利用していたWi-FiルータのWi-Fi接続情報(SSID・暗号化モード・暗号キー)を新しいWi-Fiルーターへコピーできます。機種変更時に改めてSSIDや暗号キーを入力する手間が省けるのが魅力の機能です。

お引越し機能が対応している主なモバイルルーターは「W05」「W06」「WX05」「WX04」などになります。

Speed Wi-Fi NEXT W06のスペック・特徴


出典:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi NEXT W06の詳しい性能については、以下の表をご覧ください。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT W06
製造元 HUAWEI
カラー ブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
本体サイズ 幅 約128mm、高さ 約64mm、厚さ 約11.9mm
重量 約125g
最大通信速度 受信最大:1.2Gbps
送信最大:75Mbps
バッテリ容量 3000mAh
充電時間 約140分
ディスプレイ 約2.4インチTFTタッチ液晶
連続通信時間 約540分
連続待受 約800時間
OS Windows 7/8.1/10
Mac OS X v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13/v10.14
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
同時接続台数 Wi-Fi:最大16台

Speed Wi-Fi NEXT W06は3000mAhの大容量バッテリーを持っているため、充電しなくても約540分も連続稼動が可能です。また、Wi-Fiテザリングでは同時に16台と接続ができます。

また、高性能ハイモードアンテナを採用し、端末に搭載しているのでWi-Fi電波の受信速度もおよそ20%アップ。安定した通信ができるモバイルルーターです。

Speed Wi-Fi NEXT W06の付属品として同梱されている物は以下の通りです。

  • TypeC変換コネクタ(試供品)
  • 取扱説明書
  • 保証書

UQ WiMAXモバイルルーターの中で最も速い

USBケーブルを使ったテザリングなら下り通信速度が最大1.2Gbpsも出るなど、モバイルルーターの中で最高に速いのが特徴です。

下り最大速度1.2Gbpsは、USBケーブルのほかに有料の通信モード「ハイスピードプラスエリアモード」と「ハイパフォーマンスモード」「4×4MIMO設定ON」にすることで実現できます。

ただし、利用環境・回線状況によって通信速度は変動するものなので、あくまでも参考程度に考えておきましょう。

東京都・埼玉県・愛知県・大阪府の一部エリアでのみ対応しており、Wi-Fi接続時は下り最大通信速度は867Mbpsほどになります。


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Speed Wi-Fi NEXT WX05のスペック・特徴


出典:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi NEXT WX05の詳しい性能については、以下の表をご覧ください。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX05
製造元 HUAWEI
カラー ソニックレッド
ピュアホワイト
本体サイズ 幅 約111mm、高さ 約62mm、厚さ 約13.3mm
重量 約128g
最大通信速度 受信最大:440Mbps
送信最大:75Mbps
バッテリ容量 3,200mAh
充電時間 約160分
ディスプレイ 約2.4インチTFTカラーLCD
連続通信時間 約18時間
連続待受 約16.8時間
OS Windows 7/8.1/10
Mac OS X v10.6/v10.7/v10.8/v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13/v10.14/v10.15
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a (5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b (2.4GHz帯)
同時接続台数 Wi-Fi:最大10台
Bluetooth:最大3台
USB:最大1台

Speed Wi-Fi NEXT WX05は同時接続できるテザリングがWi-Fi・Bluetooth・USBと充実しているのが特徴です。

また、エコモード&Bluetooth接続であれば約18時間も連続通信ができます

おまかせ一括(通信速度を優先)なら約8.1時間、スタンダードなら約11.5時間、バッテリ持ち優先なら約14時間です。

バッテリーも3,200mAhと大容量なので充電できない環境でも長時間使い続けられるメリットがあります。

Speed Wi-Fi NEXT WX05の付属品として同梱されている物は以下の通りです。

  • 電池パック
  • 背面カバー
  • USB2.0 TypeC-A 変換ケーブル(試供品)
  • つなぎかたガイド
  • ご利用にあたっての注意事項(保証書つき)

WX05はクレードルに対応しており、UQアクセサリーショップで購入ができます。

WX05クレードルの価格は税込4,054円で、USBケーブル・ACアダプタは別途購入が必要になるので、利用したい場合はまとめて購入しましょう。

おまかせ一括設定なら複雑な設定もワンタップで完了!

おまかせ一括設定とは、利用シーンに合わせて最適な端末設定をワンタップで切り替えられる便利な機能のこと。

本体メニューからクイックメニューに進み、おまかせ一括設定から端末の設定を切り替えられます。

各通信モード・設定については、以下の表をご覧ください。

通信速度 説明
通信速度を優先 下り通信速度を440Mbpsに設定 大容量データ通信に向いている通信設定
スタンダード設定 下り通信速度を220Mbpsに設定 バランス良く使える標準設定
バッテリー持ちを優先 下り通信速度を110Mbpsに設定 省電設定
一括設定しない(個別設定) デフォルト設定

通信速度は理論値のことで、実際にその通信速度を一定で出し続けるわけではありません。あくまでも参考程度に留めておきましょう。

「Wi-Fiビジュアルステータス」で瞬時に空きチャネルに切り替え

Wi-Fiビジュアルステータスを使えば周辺のWi-Fiの混雑状況が把握でき、空きチャネルがすぐに見つかります。

ただしWi-Fi使用状況が分かるのは2.4GHzのみとなるので要注意。チャネル設定は1・6・11の3つから選ぶことが可能です。

Wi-Fiビジュアルステータスは出荷時から設定が常時ONになっています。

利用していると電池の減りが早くなるので、バッテリー持ちを重視したいときは設定をOFFに変更すると良いでしょう。

Speed Wi-Fi NEXT WX06のスペック・特徴


出典:UQ WiMAX

Speed Wi-Fi NEXT WX06の詳しい性能については、以下の表をご覧ください。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06
製造元 HUAWEI
カラー ライムグリーン
クラウドホワイト
本体サイズ 幅 約111mm、高さ 約62mm、厚さ 約13.3mm
重量 約127g
最大通信速度 受信最大:440Mbps
送信最大:75Mbps
バッテリ容量 3,200mAh
充電時間 約160分
ディスプレイ 約2.4インチTFTカラーLCD
連続通信時間 約840分
連続待受 約700時間
OS Windows 8.1/10
Mac OS X v10.9/v10.10/v10.11/v10.12/v10.13/v10.14/v10.15
対応ネットワーク WiMAX 2+
au 4G LTE
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
同時接続台数 Wi-Fi:最大16台
USB:最大1台

Speed Wi-Fi NEXT WX06は、WX05と同じようにおまかせ一括設定に対応した端末のため、自分好みの通信モードにワンタッチで切り替えが可能です。

一方で、WX05にはあった「Wi-Fiビジュアルステータス」機能が無くなり、自動で最適な周波数を選んでくれる機能「バンドステアリング機能」「オートチャネルセレクト機能」が採用されるようになりました。

Speed Wi-Fi NEXT WX06の付属品として同梱されている物は以下の通りです。

  • USB 2.0 TypeC-A変換ケーブル(試供品)
  • つなぎかたガイド
  • ご利用にあたっての注意事項(保証書)

WX06はクレードルに対応した端末で、クレードルはUQアクセサリーショップで取り扱いがあります。

WX06クレードルの価格は税込3,980円で、USBケーブル・ACアダプタは別途購入が必要になるのでまとめて購入しましょう。

WiMAXモバイルルーターでは史上初!?2.4GHzと5GHz同時利用

Speed Wi-Fi NEXT WX06はモバイルルーターでは初になる2.4GHzと5GHzが同時に使える端末なのが最大の特徴と言えるでしょう。

WX06で採用された「バンドステアリング機能」と組み合わせることで、自動で2.4GHzと5GHzを行き来して快適で安定した通信を維持できるようになりました。

2.4GHzと5GHzが同時に利用できると、電波の干渉が少ない周波数を適宜選んで通信をしてくれるので通信速度に対する不満は軽減されるようになります。

QRコードでかんたんWi-Fi接続

iOSスマホやAndroidスマホ、iPadOS端末を持っている場合、WX06のWi-Fi接続に表示されるQRコードを読み取るだけでWi-Fi接続が可能です。

SSIDや暗号キーを手入力する手間が省けるようになるのでかなり便利といえます。

Wi-Fiお引越し機能がWX06には搭載されていないため、機種変更やWX06に乗り換えたときはQRコードを使って時短接続すると良いでしょう。

モバイルルーターを利用するにあたって知っておくべきこと


モバイルルーターを利用するにあたって、以下の注意点を抑えておきましょう。

  • 電化製品付近は電波干渉が発生する
  • コンクリートの壁、マンション、地下鉄などでは通信が安定しにくい・繋がらない

WiMAXは主に2.4GHzの周波数帯を使っており、同じ周波数の電化製品があると電波干渉を受けてしまい通信が不安定になります。

2.4GHzを利用していて電波干渉が発生しやすい機器は「Bluetooth」「電子レンジ」などが多いです。

また、WiMAXはコンクリートの壁や高層マンション、地下鉄といった場所だと通信が不安定になり繋がらないことが多々あります。理由としては、WiMAXが利用している電波が障害物に弱い点が挙げられます。

障害物の少ない広い場所や窓際だと電波が邪魔されることなく受信できるようになるので、通信が不安定のときはモバイルルーターの置き場所を変えてみましょう。

上記以外で利用環境が良いときでも電波が繋がらない場合があります。

プロバイダ側の通信メンテナンスや通信障害の可能性もあるので、長時間繋がらないときは利用プロバイダに掲載されているお知らせ情報を確認しましょう。


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まとめ

UQ WiMAXのモバイルルーターはポケットWi-Fiの中でも使い勝手が良く、安定した通信ができるのでおすすめです。

端末ごとに搭載されている機能や機種性能・バッテリー容量・テザリング同時接続数など違いがあるので、比較しながら自分の利用目的に合う機種を選びましょう。

本記事のまとめは、以下の通りです。

  • 簡単機種変ならWi-Fiお引越し機能が搭載されている「W05」「W06」「WX05」「WX04」が便利
  • 上り最大速度がもっとも速い端末は「W05」
  • 下り最大速度がもっとも速い端末は「W06」
  • 連続通信時間を重要視するなら約18時間の「WX05」
  • 2.4GHzと5GHz同時利用なら「WX06」
  • WiMAXは「電子レンジなどの家電」「Bluetooth」など周辺機器の電波干渉に要注意
  • 電波が繋がりにくいときは、障害物の少ない窓辺や電化製品から離れた場所で利用しよう
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